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ミニベロ(小径車)の多くは小柄な人や女性には不向きです。ダホンDAHONやBD-1など
この件はずっと前から書こうと思っていたのですが…
ミニベロ(小径車)の多くは大柄な人に向いており、小柄な人や女性には向きません。もちろん子供にも。
ミニベロも(というよりスポーツ車全般も)ブームが終息し、あまり売れなくなってきたようなので今更ですが。人気がなくなったてきたのもこの問題が大きいと思います。
小柄な人が乗ると疲れやすいし、不自然だし、あちこち痛くなったり。やっぱりママチャリのほうが楽、なんて思ってしまう。
身体に合っていない自転車に長時間乗るのはほとんど拷問です。
小柄な奥さんに自分と同じミニベロを買い与えて高価なパーツに付け替える人もいますが、それ以前に大事なことはフレームが身体に合っているかどうかです。20cmも身長が違うと合うわけはありません。ハッキリ言ってパーツなんか安物で十分でしょう。一般に流通しているものをきちんと整備して使う分には。
自転車は身体に合ってナンボのものです。背に腹は代えられません。
ミニベロのサドルやハンドルは高さが変えられるし、変えられない場合も部品交換で何とかなることが多いので殆どの人には問題ないですが、問題はトップチューブの長さです。
殆どのミニベロ(小径車)はトップの長さが水平換算で560~570mmもあり、これは身長175~180cm位の人にちょうど良い長さです。成人男子の国際的標準体格(要するに日本人より手足長め)の人を想定して作られています。
私の持っているダホンのボードウォーク(DAHON Boardwalk)で570mm位、ステムの突き出しは70mm位あります。BD-1なども同じ位です。
身長163㎝の私ではハンドルが遠すぎる。520~530mm程度が適切です。ドロップやブルホーンだともう少し短いくらいが良い。
サイズが2種類あるものだと良いのですが。それでもSサイズで155cm位からでしょう。平均的女性以上の体格でないと合いません。
メーカー側はこの問題をごまかすためか、小径車(ミニベロ)の場合、スケルトン(ジオメトリー)を明らかにしていない場合が多いですが、ネット上の写真から解析すると、概算でわかります。車輪の径から算出します。
タイヤ周長はココで見るとわかります。π(ゆとりの人も3ではなく3.14ね)で割れば直径がわかる。
http://www.cateye.com/jp/tire_guide/
ほぼ1/10で図にしてみました。CADなんかなくてもオフィスで十分です。
もうすでに買って乗っているけどハンドル遠すぎる、という人もいるでしょう。
この問題に対処するにはアップハンドルにすること。ハンドルの持ち手が少し手前になります。
それでもダホンの20インチの場合だと155cm以上はないと厳しいですが。
フラットハンドルは解剖学的、運動学的に不自然で、長く乗ると腕や手が痛くなって当たり前、メリットが殆どありません。この問題はいずれ具体的に述べるつもりですが。
敢えてメリットをあげるなら外乱に強い、咄嗟に対応しやすいこと、あとは多少はコンパクトにはなるというのが小径車にとってメリットでしょうか。MTBやパスハンター以外には合わないものです。
ニットー(NITTO) B307AA セミドロップバーは435mmと幅が狭いのでミニベロ向き、小柄な人向きです。
折りたたむときはハンドルの向きも変える必要がありますが。
このハンドル、幅狭なのは良いんだけどグリップの直線部が短く、長いグリップをつけるとブレーキレバーがつけられない。短めのグリップでもブレーキレバーとシフターの両方は厳しいかもしれず、シフター一体のブレーキレバーにした方がよい。
あと2cmでも長ければ良いのに、子供用なのだろうか?
他に幅が狭いアップ(セミドロップ)ハンドルはなさそうなんだが。
もちろん上下逆さというか本来の向きにする。セミドロップは長時間乗車には向かない。
アップハンドルはママチャリのイメージかもしれませんがツーリング向きです。
私はこのハンドルをアップで前後逆につけて乗っています。それでも少し遠めですが、フラットよりはるかに乗りやすい。
乗員から見てM型ではなくW型、ハの字ではなく逆ハの字型です。
グリップが5~10度くらい開いているか、もしくは平行なものはこのような逆付けが乗りやすいですが(やってみるとわかる)、大きく手前が開いているものだと、普通の向きにするしかないです。
それでもまだまだハンドルが遠い人もいると思います。DAHONだと身長155cm以下位。
ルチバーにするとかなりグリップが前にきます。
マルチバーは私の嫌いなフラットハンドルと同様に横バーを持つのがメインになりますが、それでもセッティングの自由さと、持つ場所を変えることができるのでフラットよりは余程良いです。マルチというほどマルチではないけど背に腹は代えられない。
少しかさばるのと重くなるのが欠点ですが。ハンドル周りのモーメントが大きくなるのでイマイチ軽快さに欠ける。アクセサリー類(ライトやメーター、スマホなど)がたくさんつけられるはメリットか。
プロムナードバーもかなりグリップが手前になりますが幅の広過ぎるものしかないので、ブルホーンを前後逆に付けると良いかもしれません。やっているひとは(ネットでも)見たことがありませんが。
ブルホーンは幅が狭いのでなるべく広めが良く、90度以上角度が付いていても(内側に曲がっている)問題ありません。むしろ持ちやすい。
先端が少し曲がっている方が前後上下とも逆につけると、手前を持った時に手掌に優しいかもしれません。
注意すべきは殆どのブルホーン・バーは直径がドロップと同じ26.0/23.8mmです。これだと元のブレーキレバーやシフターやグリップがぶかぶかになってしまい固定できません。フラットやアップハンドルは25.4/22.2mmなので。
種類は少ないですが、最近は25.4/22.2mm径のブルホーン・バーもあり、Amazonなどにも出ているのでそれが良いでしょう。
ブレーキレバーはブリジストンのように真ん中付近に付けるのではなく、縦のバーに着けたほうが良いと思います。
ハンドルを変えるには厳密にはフレームも変える必要があり、ハンドルだけ変えても「適正なポジション、適正な自転車」になるわけではないですが、背に腹は代えられません。
いずれにしてもそうそう厳密に実現できるわけではないし、乗り方だっていろいろだし乗り手だって疲れているときもあればいろいろです。全く身体に合っていないよりは、多少はちぐはぐでも大体あっていれば悪くはありません。
ハンドルは高めで、サドルもスプリング付きかコンフォート系にする必要があるかもしれません。
それとクランクも長すぎます。昔は165mmが標準でしたか、これも今はグローバル化の影響か170mmが標準でほとんどのミニベロ(小径車)に限らずほとんどのスポーツ車は170mmです。
どんな場合でも身長の1/10を超えないほうがよく(身長×0.09という説もあり)170mmだと少なくとも身長170台後半はないと厳しいです。
165mmのクランクは割に手に入りますが、それより短いものは少ないです。シマノでは作っていません。
ネットなど探すとないわけではないですが高いものが多い。152mmは子供用ですがよほど頑強な人でなければ問題はないと思います。
クランクだけでなくBBも低くすべきですが、それはフレームを変えないと不可能です。フレームそのままでも長すぎるより短い方が良いです。ミニベロ(小径車)はシート角が寝ているものが多いですが、その点でもショートクランク向きです。
小柄な人や女性がスポーツ車に乗る場合、同様な問題がありますが、ミニベロ(小径車)の場合は見かけに騙されやすいし、適正身長が表示されているといっても一応乗れるというだけで、真ん中近くの人でなければまともには乗れません。
普通の自転車より適用範囲が広いということはなく、ステムの突き出しが変えられないなどむしろ対象者の範囲は限られます。
結局のところ、フレームサイズも、フラットハンドルも、クランクの問題も業界が目先の利しか考えないためで、ユーザーのためにならないばかりか、自分たちで自分たちの首を絞めている。
むしろ自転車の普及を妨げ、ゴミも増やしている。
コスト重視が悪いわけではありませんが、大事なことをおろそかにしてはいけません。メーカーや販売側はプロでユーザーはマニアであってもほとんど素人です。
こうしたことは企業の社会貢献に反したことですが、自転車業界にはこうした面が多々あります。
(医療なんかもっと酷いけど。)
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精神医療、うつ病、催眠療法
現存する最古のアルプス号自転車!?
現存する最古のアルプス号自転車!?
東京・神田駅の近くにスポーツサイクル・アルプスというツーリング用スポーツ車を販売しているお店があった。老舗であったが惜しむらく2007年に店を閉じてしまった。
有名なのはクライマーなどであるがこれは80年代からで60年代の後半~70年代はクイックエースという輪行をしやすくしたツーリング車(後にちょっとばかり流行って輪行車と呼ばれるようになった。)が主力商品であった。もっと前はクラブマン・エース?グリーンキャップというもあったね。
(当時、普通のツーリング用自転車はランドナーとは言わない。ランドナーはルネルスなどを模したフルオーダーの高級車だけのことを言うものとされた)
関係者の苦労の末ようやく当時の国鉄に認められ、汽車に自転車を持ち込めるようになったのは1969年と記憶しているが?
(まだ電車は幹線の一部や大都市周辺が主、蒸気機関車はは急速に減っていたが機関車けん引の客車かディーゼルカーが多い。したがって電車でも汽車と言うのが一般的。
ワープロの出始めのころは「貴社の記者が汽車で帰社した」なんてのもあまり違和感がなかった。
試しに今やったら最初の貴社が記者になっただけであとは一発で正しく変換できた。初期のワープロははたいていの場合すべて汽車になってしまう。
話が戻ってアルプスだが…
遠いので神田の店にはたまに行った位だが、先代の萩原慎一郎さん所有の黒いルネルス(ランドナーではなくツーリズム)が置いてあったのも覚えている。慎一郎さんは業界ではちょっとした有名人で、話すのもドギマギしたなぁ。優しくて親切だったけど。
他にはアルプス・ローバーというキャンピング車も名車であった。
私もアルプスに憧れたことがあり、小学校高学年~中学1年(1971)頃は雑誌を眺めては、ため息をつき涎を垂らしていた。サイクルスポーツ誌はまだなかったけど、その年に創刊された。
すでにあったのは「ニューサイクリング」と「旅と自転車」という関西で発行されていた雑誌だが殆どの書店には売っていなかった。
チビだったけど、中学に入るころには今と身長は同じくらいにはなっていた。
1972年にようやく念願かなって本格的なサイクリング車を買ってもらえることになった時には、クイックエースはちょっとダサい気もしたし、耳年増というか雑誌などの影響で頭はオタクになっていたので、輪行向きのランドナーをオーダーした。
この自転車はちょっと出来が悪くて後悔した。オーダーは難しいものでかなりのマニアでも失敗することが多いが、この時は注文者の側より製作者の側の問題で。ちなみにトーエイ社製ではない。
当時は今に比べるべくもないが、ちょっとしたサイクリングブーム、トーエイ社には注文が殺到し、今もそうだがずいぶん納期が長くかかることもあって断念した。
その後、大学に入ってキャンピング車をオーダーするときもアルプス・ローバーとも迷ったが、この時はトーエイ社にオーダーして作ってもらった。そんなわけでアルプスにはちょっとした後ろめたさのような思い出がある。
1970年頃は本格的なスポーツ車のフレームを作るビルダーは少なく、アルプスを初め、東京サイクリングセンターのゼファー、横尾双輪館のホルクス、山王スポーツのSANNOW、関西の城東輪業社のワンダーフォーゲル号(一部のみ?)など多くのブランド車の製造をトーエイ社が請け負い、TOEIブランドのオーダー車も作っていた。。
CHERUBIM ケルビム 今野製作所(ケルビンと言ってた?)はまだ世田谷で作り始めて間もなく競技用が主だし、神金のペガサスと市川のリバーワンはハトリ製作所だったか?エベレスト(エバレストと言ってた)はまだ梶原さんが独立する前の土屋製作所製だったのかな?
これらが本格的スポーツ車の全てではないが殆どだった。ケンコー号光風自転車や安全自転車などもけっこう本格的なスポーツ車を出していたが、60年代の終わりには無くなっていたはず。
三光舎も既になくプロキオンも70年頃には普通に売ってたけど殆ど見向きもされず、シクロ・ランドナーはそもそも手に入りにくかったが、もはや入手不可能に近く、こちらももはや欲しがる人は少なかった、というよりこんな古めかしくて大げさなものが使われたのは他に良いものがなかったからで、ユーレーのアルビーやルックス、サンプレックスなどが出回るとほしがる人は減った。
マスプロ車にもBSダイヤモンドや片倉シルク号など本格的なスポーツ車はあったが、やはりイマイチに思われた。これらは競技選手や日本一周する人など、マニアではないサイクリストが乗っていた。ロードは競技をやらない人は殆ど乗らず、ピストは選手以外には競輪好きドカチンのオッサンが真似事で乗ったりしていたくらい。今から思うとマスプロ車も、見た目はともかくたいしたものだと思うのだが。
今からは考えにくいが、ガードのない競技用自転車はどらちかと言えばガラの悪い人が乗るものと思われていた。これはエレキは当初、不良とされ、60年代終わり70年代初めには人気がなかったのと軌を一にしているようにも思われる。真面目が良いとされていた。
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前置きが長くなるのは爺の癖だ。しかも昔語り自分語り。マニアの人は許してくれるよね…
話は戻ってアルプスのこと。店の名前は上述とおりだったが、当時は萩原商店?会社はアルプス自転車工業株式会社ということになっていた。この辺の関係はよくわからない。
企画・開発からやっているので自転車工業を名乗るのも変ではないけど、フレームは東叡社製だし、なんと大げさなと思っていたが…
古いアルプス号もかなり多くが現存し愛用されているが、トーエイ社発足1955年以前のものは現存しないのではないだろうか??
ところが某所で古いアルプス号を見つけた!
ジャーン!
撮影禁止とか書いてあるのは見当たらなかったので、スマホではうまく撮れないけど撮影しておいた。
某市立博物館にて。
廃車のアルプス号の頭部分を利用した、ゴボウノタキマキゲージ!
当時の自転車は水道管ラグ、エンドは潰し、クラウンはプレスの化粧カバーでごまかすのが常だったので、これはかなり手の込んだ高級車だとわかる。フォークの曲がりもキレイだ。
潰すのにも惜しく、このように改造して残したのか??
自転車を止めて種まき機となり第二の人生を送るようになったのもずいぶん昔のことだろう。今は博物館で静かに余生を過ごしている。こうなってしまったのも何かの事情があったのだろうか?でもある意味幸福な人生なんだろう。
ALPSのヘッドマークはどこかで見た記憶のあるものと同じだが、フレームはトーエイ社製には見えない。
少なくともこちらの1957年製クラブマン・エースよりは古そうである。
ラグやクラウンを見ると、マルト号(東叡社の前身の丸都自転車製)と同じようにも見えるが?? 当時の汎用品だろうか? マルト製??あるいはこのフレームこそアルプス自転車工業製造!??
ドロップバーは鉄でアルミのフーデッドレバーの付け根も残っている。
いくらなんでも戦前のものではなさそうだし、昭和20年代の物と推定するが…
(アルプス自転車工業発足はいつだろうか?そもそもフレームから自製してたのか?)
最近は情報も豊富だけど、今はあまり関心がなくこれ以上のことは私にはわかりませんが…
アルプス、東叡社、ALPS、東京サイクリングセンターのゼファー、横尾双輪館のホルクス、山王自転車のSANNOW、関西の城東輪業社ワンダーフォーゲル号、トーエイ社、CHERUBIM ケルビム 今野製作所、神金、ペガサス、RiverOneリバーワン、エベレストEVEREST、梶原製作所、土屋製作所製
心理療法、うつ病などの 催眠療法
富士通Fujitsu arrows Fit M02 (F-01H)レビュー:登山向きのスマホ?
スマホを富士通 アローズ Fujitsu arrows M02 に買い換えました。ドコモ版はF-01Hとしてほぼ同様なものがありますが、こちらは指紋認証が省かれるなど一部機能に違いがあります。
前に使っていたのはLG G2 miniですが、主な不満はROMが8GBしかなくて最小限必要なアプリも全部は入れられないので。
SIMフリーなので元もそんなに無用なアプリは入っていませんが、初期化しても空き容量は半分もありません。
LG G2 miniのレビューはこちら
LG G2 mini for BIGLOBE うれスマを買いました。レビュー,レポート,評価,口コミ
今までに使った機種は、HW-03E → LG G2 mini、いずれもMVNOで運用。
ゲームはやりません。
スマホを買い換えるついでにMVNO業者もBiglobe→OCNモバイルに変更しました。simのサイズもmicro→nanoに変わるので。
良く言われる速度的な問題は個人的にはあまり感じていません。勤め人じゃないので昼休みに使うわけでもないし。遅いとは思うけどwebブラウズが問題なくできれば良いので。
つながり難い、遅いということは経験しましたが、少なくともビッグローブの場合は、ほどなくして改善されていました。
普段は自宅兼オフィスにいるのでもちろんWi-Fi運用。山歩き以外はあまり外出しないのでデータも1カ月1G程度しか使わない。
Biglobe→OCNモバイルに乗り換えた主な理由はオプション機能に乏しいこと。
※追記(2016年3月),この記事を書いた後、これらの問題のいくつかは改善されています。
・国際ローミングがない。
(電話のみでデータは不可、データのローミングはむしろないほうが良い。)
電話代は高いがなんかの時には役に立つかも。
・留守番電話サービスがない。
もっともarrows M02は伝言メモ(簡易留守番機能)があるので必要性は下がった。
(留守番電話サービスは山の中など電波が通じない時も機能するが、伝言メモは電話はかかるが出られなかったときのみ機能する)
・プランは時分の使い方には向いている。ターボをOFFにすればデータ消費は加算されないし、IP電話のデータなどocnモバイルのサービスを使っているときには加算されない。
翌月繰り越しもあるので3G/月なら十分すぎるほど。
・しかしBiglobeは3日シバリがキツかった。山に行くときは電車の中など長時間使うし、3日制限を受けると下手をするとその後の3日は遅くて使い物にならない。ocnはこのような制限なし。
発売直後2015年11月初め、NTT-Xで本体のみ3万位で買えました。ここは回線契約は別なのに安いので、すぐに売れ切れとなり、その後なかなか入荷せず、さらに1万円近く値上げした。2015年12月現在
安いと思って早く手配して良かったです。
Biglobeでもarrows M02の扱いはあるのですが、前述の理由でOCNモバイルに乗り換えました。他にNifMo、mineo、楽天モバイル、iijmioなどでも扱っており、データSIMならシバリはないので月賦にしたい人はそれらで買えば良いかと思います。
このスマホarrows M02は山登りをする人に向いていると思う。
MIL規格準拠、手袋タッチ、明るいところでも見やすい、ゴリラガラス、傷つきにくいなど。
GPS、コンパスの感度も前機種よりは劇的に良くなった。
Torqueなどヘビーデューティー向きは嵩張るし普段使いには向かない。
MIL規格とは国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)のことで、arrows M02はMIL規格14項目準拠ということになっている。
すなわち、「落下、浸漬、粉塵、塩水噴霧、湿度、太陽光照射、振動、風雨、高温動作(60℃固定)、高温保管(70℃固定)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧保管、低圧動作に準拠した試験を実施」ということである。
インカメラが240万画素しかないので自分撮りに向かない。
アウトは810万と少なめだがデジタルズームを使わなければ画質は普通で悪くないと思う。
個人的には山にはデジカメを持って行くのであまり問題ない。
今まで中韓の端末を使ってきたけど、細かいところではやはりガラスマは良くできている。機能的に安定してきた感じ。
ワンセグなし、ROMの空き容量が少ない、CPUの性能がやや低いなどのスペックが自分の使い方に合っており問題なければ良い端末だと思う。
シバリが少ないMVNO、余計なアプリがないSIMフリー機はコスパだけでなく精神衛生上よろしい。
前機種はSIMカード追加でサブ機兼スペアとして運用。ラジオを聴くのはLGの方がスピーカーが良い。
【デザイン】
画面が傷つかないように工夫されている。高級感はないがシンプルで悪くない。無印良品的?
あまり四角張ってはいないがもう少し丸まっていたほうが手になじむ。
【携帯性】
結局トレードオフだが個人的には5インチが妥当かな?額縁は細く幅は狭いが上下がやや長い。5インチだとこんなもんだが。
【ボタン操作】
個人的にはスイッチが右の方が良い。画面タップでオンなど設定できるので、特に問題なし。
LGの裏面スイッチの方が使いやすかった気はするが慣れか?LGのように下ボタンも設定で変更できるようにして欲しかった。
【文字変換】
これも慣れと使いこなしだと思うが。ATOKが標準でついている。特に高機能でもなく、単語登録がしにくい。とりあえずそのまま使っているが、気に入らなければ別のアプリを入れればいいだけ。
【レスポンス】
良いと思う。ゲームはやりませんけど。以前の使用機種より精度はずっと良くなった。
【メニュー】
これも慣れと使いこなし。NXメニューの方が使いやすいと思う。これも不満ならアプリで対処すれば良い。
【画面表示】
キレイだと思う。明るいところでも割に見やすい。目に刺さるような明るさ、ドギツイ不自然な色と言う人もいるが、ブルーライトカットを使えば悪くない感じ。有機だからと悪いというほどでもないと思う。写真などの色味は期待してもしょうがないと思っている。
【通話音質】
VoLTE対応、年齢対応、ノイズキャンセラー付きなので、雑踏でも割にクリア。しかし音量そのものがやや小さい気がする。通常なら実用上、十分かとは思うが。
スピーカー自体はオーディオなどと兼用なのだが、受話音量を最大にしただけとあまり大きくはならない。年齢対応などの設定もできるのだが、高齢の人などにはどうか?
【呼出音・音楽】
呼び出し音、アラームの音がやや小さい。ロクな音が入っていない。この辺は使いにくい音ばかり入っていてあまり気を遣わないメーカーが多いように思う。
音楽の音質は普通か?まぁ悪くない。LGよりマシだけどHWの方が少し良かった。ちょっとスカスカな感じ。もちろんハイレゾには対応していない。
スピーカーの音はしょぼいが、受話器のスピーカーと兼用だし防水なのでそんなものか。
ウォーキングしながらサイマルラジオを聴くのでもう少し音量が欲しい。もちろん音質も良いに越したことはない。
【バッテリー】
日常的な使い方だとあまり使わなくて2日は何とか、3日は無理だろう。LGと同程度か?
悪い方ではないのだろうけど過度な期待は禁物。もう少し厚くなっても大容量が欲しい人も多いと思うのだが。
日帰りの山登りで、行き帰りのメールやニュースのチェック、GPSのログ取り位なら、節約してなんとか1日持つが、ちと厳しい。歩きながらサイマルラジオを聴いたりすると足りない。
もちろんモバイルバッテリーは持って行きますが嵩張るし重いし、つなぎっぱなしにしていないと使えないのでちょっと不便。
個人的には防水でなくても良いから電池交換可能、スペア電池別売の方が有り難い。LGは電池交換ができたのだが。
【その他】
ROMの空きが半分もなく、私の使い方だとデータはSDに出して、アプリを厳選すれば問題ないが、電子書籍など増えることを考えると心もとない。32GBにしてほしかった。
LGでは不足したのが最も大きな買い替えの理由だが、空き3倍と思ったら2倍位で当てが外れた。
充電台は嵩張るし、充電中の操作ができないのが不満だが無いよりあった方が良い。ケース装着のまま使えるが、端子が覆われているともちろん充電できない。USBはキャップレスにしてほしかった。
おサイフケータイは当初Suicaに対応していなかったが、対応することになった。
指紋認識もわざわざなくさないで欲しかった(F-01Hにはある)。Wi-Fiの対応もF-01Hとは異なり一部違いがあるので環境によっては注意!(/aには対応していないようだ。)
伝言メモ、通話録音が標準でついているのは有り難いが、電話アプリのメニューを何度も操作しなければならないので使いにくい。通知ランプはあります。暗いところだとちょっとまぶしい。
GPSの補足や精度は良いと思う。少なくとも今まで使った機種よりはずっと良い。ただし、電波状況の良いところでもロストすることがあり、一旦そうなると中々補足しない。アプリを終了してGPSを切って、再び起動すると補足されるが面倒。
※追記(2016年3月)
この記事を書いた後、2カ月ほど使用後、座っていてポケット入れようとしたとき絨毯の上に軽く落としただけで有機ELが割れてしまいました。表面のガラスは割れていません。この問題はネットなどを見ると割に多く起こっているようです。
サポートには事実の通り、軽く落としただだけで割れてしまったと話しました。有償修理になるかもしれない、修理せず点検するだけでも料金がかかることがあると念を押されましたが、無償修理で戻ってきました。
前機種をスペアにとっておいたので、修理に2週間近くかかったのは問題ありませんでしたが、スケジュールの一部を失ったのが痛かった。
富士通からのアナウンスはなく、また壊れそうで不安。精密機械とはいえ持ち歩くものだからそんなに気を使ってもいられない。
「おさいふケータイ」も使っていない。SIMフリーで「おさいふ」付きの機種は少ないので買い替える時に困る。
この機種はMILスペックと「おさいふ」が売りだろうし、耐候、耐衝撃を期待して買ったのに残念。
※追記(2016年8月)
もう一つ、山登り向きではない点が発覚。データ通信の補足は悪いようです。例えば北アルプス五竜岳山荘のテント場に泊まった時、一緒に持って行ったスペアの前機種 LG G2 mini は確実に電波を捕捉しデータ通信もほぼ問題ないのに、このarrows M02は全く補足しないわけではないものの、実際に通信はできませんでした。
電話の方は LG G2 mini はデータSIMのため、試していないのでわかりませんが、やはりarrows M02の方はダメでした。どちらもドコモ系、OCNモバイルのSIMです。
こういうことは実際に試してみないとわからないし、街中では殆どの機種では問題ないだろうし、レポートやレビューも殆どないのでどの機種が強いか弱いかわかりにくいので困ります。
アルミ筐体のものはプラスチックのものより補足が悪いという話もありますが、どちらもプラスチック。こうした問題を重視するなら、見た目は気にせずプラ筐体のモノを選んだ方が良いのかも。
というわけでこの機種は登山にはやっぱり向いていないと思います。スペックだけではわからないものです。実際に使ってみないことには。とりあえず新機種には飛びつかず、ネットや実際に使っている人に聞いて情報を集めてからの方がよいと思います。
GPSロストの問題も当初はそういうものだろうとあまり気にしていなかったのですが、やはりけっこう頻度が多いようです。アプリやGPSのオフ・オンで捕捉されることもありますが、ダメなときはそれでもダメで端末リセットしなければなりません。調子良い時は良いのですが。対策のしようがないです。
個体差の問題ということもありえますが、日常的な使用では問題にはならず確かめようはないので、仮にメーカーに調べてもらっても「問題なし」と返ってくるはずです。
このブログでも当初は少し使っただけでレビューしてしまったのですが、むしろ間違った情報を提供してしまったところがあります。早く実際に使用した情報が欲しい人もいるだろうし、良かれと思ってのことではありますが。
今更情報を提供しても、もはや旧機種となっており、新型のM03も発売されています。M03はこうした点改良されているでしょうか?中々難しいものです。
arrows M02、富士通、M03、アローズ Fujitsu arrows m02 レビュー 口コミ、山登り、登山、山歩きに向いてるスマホ、ドコモ、DoCoMo、F-01H、レポート、評価、クチコミ、ウォーキング、スマートフォン、GPS、電池の持ち、バッテリー、コンパス、山旅ロガー、地図ロイド、山と高原地図、ビッグローブ、BIGLOBE、OCNモバイルONE、mvno、格安スマホ、SIMフリー、Fujitsu arrows Fit M02、買いました、神機、楽天モバイル、nifmo、iijmio、音声付きSIM、データSIM、Geographica(ジオグラフィカ)、gpsの精度、NifMo、mineo、楽天モバイル、iijmio、arrows M03、
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ザックとワンショルダーは相性が良い!?徒歩旅行、お遍路さん、スペイン巡礼
ザックとワンショルダーは相性が良さそう。徒歩旅行、お遍路さん、スペイン巡礼
来年の秋にはスペイン巡礼、サンティアゴ・デ・コンポステーラに行く予定なのでいろいろ準備しています。
四国の巡礼(お遍路さん)も実際には9割程度舗装路で山道はごく一部、スペイン巡礼(フランス人の道)も、ピレネー山脈を越えたり上り下りもそれなりにありますが、6割程度舗装で、険しい山道はごく一部です。
どちらも900~1000km程度、40日程度の徒歩旅行になり、そのため一般的な登山と同じような装備もありますが違う面もあります。
変なオッサンが写っているようですが。
一見奇妙に見えるかもしれませんが、当人は至ってマジメというか何の違和感がありません。
これでもバランスは良く、ザックも身体も特に問題になるような負担はなさそうです。
足元が見えにくいという欠点があるため登山向きではありませんが、徒歩旅行、バックパッカー向けです。
ザックとワンショルダーはとても相性が良いです。
こちらは一般的なワンショルダー。(ボディバッグとも言うのかな?)ムスタッシュというブランドのもの。
肩の所のスタビライザーの付け根とショルダーハーネスの下部に3mm細引きでループを作ってカラビナで2箇所止めただけ。
平地を歩いている分には振れも少ないですが、気になるなら下のD環とウエストベルトあたりをドローコードでも繋ぐといいでしょう。
殆どのモノは装着できると思いますが、ショルダーのベルト部分が取り外せるモノの方が装着しやすい。写真では折込んで中に入れてます。
こちらはいつも日常使用のオスプレーのTiltというワンショルダー・バッグ。
これは使いやすいし、形もユニーク、生産期間が短く持っている人が殆どいないのでとても気に入っている。それいいねって何度も言われたことがある。
2009年に買ったのかな。似た形の普通のショルダーもあったけど。やっぱりワンショルダーが使いやすい。同じもの、もしくはもう少し落ち着いたデザインのものが欲しいが。
ちなみにザックもオスプレーのタロン44です。
特に重くなければこれでも問題はなさそうです。
バランスがイマイチなので上部をループ作って右の肩からも下げた方が良さそうですがそのためにはバッグの方も若干の加工も必要になりそうです。
上述の欠点以外はむしろ良いことづくめだと思っています。もっとも足元が気になる場合はバッグをザックに入れてしまえば良いだけなので、それも大きな問題ではないです。
・前後のバランスが良くなる。平地では特に軽く前傾姿勢を保ちながら長時間歩くのはけっこう疲れやすい。
・肩(特に鎖骨部)の負担が少し楽になる。同じ重さなら。
・貴重品など目の前にあるという安心感。
・小物だけでなく、雨具や上着、タブレットなどもいつでも簡単に取り出せる。
・ポンチョとも相性が良い。膝頭や足が濡れにくくなる。レインスパッツやチャップスが不要かも?前の空間が空くので蒸れも少なくなる。
・チェストバッグよりも容量が大きい。
・手持ちのザックやバッグが使える。
・装着もザックにループなど用意しておけば、カラビナ一つ止めるだけ。
巡礼では昼過ぎにはアルベルゲ(巡礼宿)に着いて、洗濯など一息ついたら市街観光や散策、外食などが一般的なパターンですがサブザックやウエストや普通のショルダーより、ワンショルダーが使いやすい。
仮に10kgの荷物だとして1kg前に装着するだけでも随分違います。1割だけですが、体重が2kg増えて荷物は8kgになった感じです。
そのため、前のバッグとザックを別々に背負うのではなく、ザックのハーネスに装着します。
前に荷物というのは意外に楽で身体の負担も少なく安心感があります。最近はおんぶ紐ならぬ前に装着するハーネスで子供を抱っこしているお母さんも良く見かけるようになりましたが。
これなら一眼はともかくミラーレス位は持っていこうかという気にもなりますが、やっぱり止めておきましょう。
タブレットも、と思いましたがスマホだけで十分かもしれません。体力無いんで荷物は軽いに越したことがありません。
aarn(アーン)のボディパックのような発想ですが。
アーンは真ん中が空いているので割に足元も見難くはなりません。バランスが良いのでクライミングにも向いているようで、クライミングギア装着用のオプションもあります。
でも二つも前のパックがあるのは煩わしいです。特にザックを背負っていない時。
日帰りかせいぜい山小屋1~2泊程度の山行には特に必要とも思いません。
この方法でも小さめのワンショルダーなら2つ装着できそうですけど。やっぱり2つは煩わしいと思います。
スペイン巡礼は良さそうです。まだ行ってませんけど。
安い巡礼宿があるし、食事も安めなので日本にいるときより金がかかりません。
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山登りとスポーツ・サンダル(登山のアプローチ、山歩き、山旅)
山登りとサンダル(登山のアプローチ、山歩き、山旅)
子どもの頃はサンダルとかゴム草履などは嫌いで、いつもきちんと靴と靴下を履いているお行儀の良い?子でしたけど、最近、春~秋にかけて外出は殆どサンダル履きです。(自営、通勤はなし)
つま先が覆われているスポーツサンダルを使用、そうでないのはビーチ以外では履きません。
山には日帰りかせいぜい一泊が多いのですが、公共交通機関利用でアプローチに時間がかかる。
それで山に行くときもアプローチ(岩場や沢ではなく交通機関や林道歩き)はサンダルです。車道、林道歩きもけっこうあるし、全行程中、登山靴よりサンダルを履いている時間の方が長いかもしれません。
家を出てから家に着くまでが遠足です。
サンダルだと軽い、履き心地が良い、蒸れない、濡れても問題ない、長時間歩いても肉刺できない、ゆったりで締め付けないので楽です。私の場合、長い林道歩きは山用の靴だとたいてい肉刺ができてしまいます。
靴や足のトラブルがあった時などスペアの意味もあり、もちろんテン場でも役立ちます。
私の場合はビーチや濡れるとき以外は靴下着用です。安心感があり擦れて足を傷めるは嫌だし、足底が汗でペタペタした感触が嫌なので。
整備されたハイキングコースなら意外に滑らないし、けっこう平気で歩けます。保護という点からは問題はありますが、フットベッドが外側に出っ張っているので意外に不安もないです。冬場はもちろんダメだし藪も困りますが。
登山靴ってホントに必要?そもそも靴って何なんだ?昔の人は下駄や草鞋だし…と考えさせられます。
ネットなんか見ていたら、クロックスで北アルプスを縦走したとか、沢登りをやったが結構いけたといった記事もあります。(靴を忘れたらしい。車の人)もちろん良い子は真似しちゃダメです。
私は燕岳に登る前、中房温泉で休んでいたら、「それで山に登るのかっ!」と、私より若そうなオッサンに足を指さされ怒られたことがありますけど、もちろん登山靴はザックの中。
難点は重くてかさばる登山靴を持って行かなくてはならないことですが、ジジイなので手持ちだと必ず置き忘れます。そのためザックに入れていくので、日帰りでも中型ザックを使用。(最近はタロン44)この場合ザックは2気室の方が使いやすいですね。
余談ですが、女の人ってなんであんなに荷物を持ちたがるんでしょうか?ついついいろいろ鞄に入れて持ち歩いてしまうという習性はオッサンでもありますけど荷物は一つかせいぜい二つ。女性はショルダーの他に手持ちで三つも四つも持っている人は珍しくありません。男には理解し難い謎の一つだと思います。
去年(2014年)あたりは安いものはあまり良いのはなかったように思いますが、今年は安くて良質なスポーツサンダルがアマゾンなんかでも出回っているようです。
今年(2015年)新調して愛用しているのはこれです。
(アティカ)Atika New メンズ スポーツサンダル tesla Cairo
底は割にしっかりしたゴムで、その上に柔らかいフォームを張り付けてあるのでクッション性も良いです。チープだけとそんなに安っぽさもありません。
踵のベルトが調節できないし伸縮性もないのですが、いちいちゴム紐を緩めなくてもサッと履けると思います。その割にフィット感も良し。
重さは実測253gでこの手のものとしてはかなり軽く、持っていくのもあまり気にならない重さ。両方でペットボトル1本分。KEENのニューポートH2は400gもあります。
底の固い部分は薄くてすぐに減ってしまうので、シューグーで補修してますけど、あれは盛り付けるのではなく、ゴム板など切って埋め込むように張り付けるのが良いです。
ホントはこれが欲しかったけど。安っぽい割に結構高い。
[メレル] MERRELL AlloutBlazeSieve M
ソールはビブラムでしっかりしてる割にクッション性も高く、割に軽い。280g位?
2Eということですが甲は低いものの足指の所は結構ゆったりしています。
これならトレッキングシューズのスペアとしても十分使えそうです。来年秋にスペイン巡礼に行く予定なので、その時に買うかもしれません。
これも結構良さそうです。
[ファナティック] FANATIC スポーツサンダル
KEENはトレッキング用もあるようですがかなり重い。定番Newport H2はソールもシッカリしているのですがやはり重い。今年の新作、売れ線のUniqueも300gは超える。普段ばきには良いかな?
水遊び用のClass やKutaは軽くて220~230g程度ですがソールは薄くてちょっと貧弱そうです。
モンベルのキャニオンサンダル。
甲もきっちり絞められるしクロックスよりは使えそう?298gと微妙な重さ。
それにしてもモンベルは色遣いがダサいな。
他にもトレクスタのBOAサンダルとか良さそうだけど、軽くはないので。ウォーキング用に欲しい。
そうこうしているうちにアマゾンを見ていたら、7月初旬、上述のAtika(アティカ)?、tesla(テスラ)?どれがメーカー名?ブランド名何だか?からアウトドア用、トレッキング風味のスポーツサンダルが発売になっていました。
何と!送料含めても2000円台で安い。見た目悪くないし。さっそく取り寄せてみる。
ハッキリ言って現物は写真よりだいぶ安っぽいです。
箱は馬鹿でかいのに小さいビール袋に無理やり詰め込んでいるので少し変形しています。
こういう場合は風呂に少しお湯を入れてサンダルを履いたまま入って中で足踏み、ついでに風呂掃除です。こうすると足になじむのも早い。KEENのyogaやクロックスではお約束ですね。
普通の靴でも足に合い難い場合はうまくいくかもしれませんが靴も傷めるかも。
前述のtesla Cairo よりもアッパーもソールもシッカリしておりかなり固め、足型は同じようで履き心地も悪くはないですがすが、全体に固めのため、ややゴツゴツ感や凸凹感はあります。その割には軽く、実測305gでした。
サイズの割にキーンなんかよりも大きめで、私は普段25.0~25.5cmですが25.0で丁度良かったです。足指の所はサンダルとしては広くはないです。ヒールの所は調節も可能ですが1cm位、ベルクロで外してスリッパのように履くこともできます。
ソールの凸凹も深くトレッキングシューズ並に剛性感はあり、整備されたハイキングコースなら問題なく歩けそうですが、濡れた所ではやや滑りやすい。ビーチ向けではないと思います。
tesla Cairoだと私の場合裸足で長時間歩いてもどこも痛くなりませんが、こちらだと靴下を履かないと傷めそうです。ソールの感触はセーム皮みたいで良いのですが、あまりクッションは良くありません。ソールは厚めなので剛性と柔らかさを両立させてほしいところですが。
やや硬く足指の付け根から土踏まずの後部まで外側が゜少し出っ張った感じで矯正されるような感覚です。これが悪いのか良いのか良く分かりません。慣れれば気にならない程度ですが、人によっては気になったり足首に違和感があるかも。
従ってこれはやはりアウトドア専用で、日常用ならtesla Cairo方が良いです。
ウォーキングと山行用にするかな。ファナティック(FANATIC)の方が良かったかも?
サンダルは販売している期間が短かく、時期(5~7月位)を外すと好みの色やサイズとなると意外に入手困難になりがちです。
車や自転車もタイヤが大事、競技でもなければ途中で交換はできませんが、それを考えると履き替える手間はあるものの快適で便利なものです。
トレッキングシューズ、登山靴、スポーツサンダル、KEEN、山登り、登山、山歩き、山旅、林道、ウォーキング、ハイキング、モンベル、渓流釣り、
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Martinez(マルチネス) エレガットギター MSCC-14 RS レビュー、レポート、評価
2014年6月にMartinez(マルチネス) エレガットギター MSCC-14 RS EB Limited (限定モデル)を買いました。
そのレビュー、レポートです。
最初にお断りしておきますが、私はギターに関しては子供の頃から弾いていますが万年初心者です。若い頃は少しはバンドもやっており、エレキもベースも弾きますが全て下手で、特定の好きなジャンルもありません。特に知識があるわけでもないし、ブランクも長く、時々テキトーに弾くだけで全く我流、練習もあまりやりません。
エレガットは前にK.Yairiの10万円位のものを2002年に買って、しばらく使っていたのですが、主にネックが細すぎて手に合わないことを理由に、友人価格で手放していました。
そのギターはネックの幅が43mmだったでしょうか、かなり細くて(幅が狭い)マーチンのアコギ(ネック細めのモデル)と殆ど変わらないほどです。
私は指が太く短いだけでなく、先が尖っておらず丸まった感じです。隣の弦に指が触れてしまい、まともな音がでません。
そういう話をギター屋の人に言ったら、黒人なんてもっと太くてごっつい指でも細めのネックで上手く弾く人はいくらでもいる、と言われました。言われてみればそうなので、たぶん下手なだけでしょうけど、そうそう改善もできません。いずれにしても、ナイロン弦だと弦の振れ幅も大きいので、あまり細めのネックは合わないと思います。私は手が小さいしどうしても親指で6弦を抑えてしまうので、幅の狭いネックが良いと思ったのですが裏目に出ました。
スチール弦のアコギは何本か持っており、主に使っているのはテイラー Taylor の512(1994年製?)と314C(1999年製?)です。これはネックはやや幅広(512の方が少し薄め)ですが、とても弾きやすいです。木で作った精密機械みたいに精度も良く、今の所トラブルもありません。 よくわかりませんが、音もけっこう良いと思います。
そこでTaylorのエレガットが欲しいなと、ずいぶん前から思っていたのですが、たまたま久々に兄宅に行ったら、まさに私の欲しいモデルがあるじゃぁーないですか。
中古で安く買ったと自慢されました。手にするとけっこうデカイし、なぜかちょっと重い。弾いてみると音はイマイチという気がしないでもないですが、やはり弾きやすいです。
良いなぁ、悔しいなぁと思いつつ、俺もエレガット欲しいなと思って、2~3日後、街に出かけたついでに、とりあえず触っちゃダメよ、見るだけよと、ギター屋さんに寄ってみました。
ギターや自転車は趣味にすると子供を作ると言って、どうしても自然に増えちゃいます。(俺は二世帯住宅の居候か?)ついでに言うと、ギターと本は人に貸すとそこんちの子になってしまい、遊びに行ったはずが養子になってしまいます。
お気をつけ下さいませ。
店内でふと見ると、見慣れない、小ぶりでなかなか良いデザインのエレガットがぶら下げてあるじゃーないですか。限定品で傷物とはいえ、もちろんきちんと直してあり、です。俺はそういうのに弱い。Martinez(マルチネス)という名前ですが、ここ数年ギターの本も見てないし楽器屋にも寄らないし、初めて聞くブランドです。
弾いてますか、いやいいですよ、試しに弾いてみるだけでも、う、ぅ、ぅ…(だからダメだって)
店員さんがチューニングをしていると、ズドーンとAの低音が耳に飛び込んできました。小ぶりで薄いのに、低音でるなぁと思ったら、何と!アンプに繋いでいません。驚きましたが、サウンドホールが側板の上肩の所にあり、そこからモロに耳に飛び込んできたのです。これだけでも買いかっ!(だから…)
弾いてみると弾きやすいし、ボディの大きさの割りに、不思議なくらい低音も出るのに、高音も詰まった感じがせず抜けの良い良い音です。見た目も気に入ったし、ネックの幅もフォークギターとクラシックの中間位(48mm)でよい感じ。
これは願ったりかなったり、まさに私の買うべきギター!、一期一会、という気もしましたが、もちろん金もありません。
やっと思いととどまって、ちょっ考えさせていただいて、と店を出ました。
ともかく頭を冷やすことにして、家に帰ってネットで情報集めです。概して値段の割りにとても良い、という評判のようです。何本かは新品キズモノを直したり、小さい傷アリといったものが割引で出回っていました。店員さんも言ってましたが、輸送中の事故によるものだそうです。
傷は気にならないけど、もしかすると傷だけでなく他にダメージがあることも考えられるので、そこが引っかからないでもないですが、やはり買い!か。金は何とかならないでもないなぁ。
やはり2~3日後、ギター屋さんに行くと、「絶対、また買いに来てくれると思ってましたよ~」と笑顔で歓迎してくれました。
その前に冷静に検討するために、他のギター屋さんにも行って、比較のため2~3のエレガットを試奏させて頂いたところでは、20万以上出せばもっと良さそうなのもありますが、10万そこそこかそれ以下だと、このマルチネス以上の製品もないのではないかと思えました。
念のため、キレイに直してあるとはいえ、やはり事故品なので舐めるように見ましたが問題はなさそうです。傷もキレイに直してあり、底部なので殆ど目立ちません。ペグも交換されていますが、ゴトーのけっこう良いモノです。
もし問題があれば一応新品だし保障もあるし。
他にMSCC-14 MS(表板:スプルース、側板:メイプル)やMSCC-14 OV(オバンコール)も置いてあったので弾いてみると、材質の分、違いはあり、やはりMSCC-14 RS EB Limited の方が音が良い感じです。個性はあるので良し悪しではないかと思いますが。傷修復品のため、値段は安くなっています。
私の買ったMSCC-14-SR EB Limited は(表板:スプルース、側板:ローズウッド)ですが、限定品で指板がエボニーです。ブリッジはどう見てもエボニーではなくローズで、マイク・プリアンプは「B-BANDによるオリジナル設計のD-pro」です。限定品でも、ブリッジもエボニー、マイクが Fishman の違う仕様のモノもあるようです。マイクはFishman の方が評判は良いみたいで、私のB-BANDはイマイチという気がします。ろくなアンプも無いのでよくわかりませんが。
お店の人からは、ネック・オイルを勧められましたので、それも買いました。エボニーは特に湿度等の影響を受けやすく、乾燥するとひび割れたりするようです。ヒビが入っても、大きく割れたり、中まで割れたりすることは少なく、使用にはさほど問題が無い場合も多いようですが、注意やメンテが必要なようです。
家に帰って、手持ちのガットギター、茶位 No.6 と比べてみると、最初はやっぱり茶位の方が良いかも?失敗したかな?と少しがっかりしました。茶位 No.6 は知人から貰った、既に35年ほど経っているモデルで、あまり弾いていませんが、それなりにこなれた音がします。当時も値段(6万円?)の割りに音も良いという評判だったと思います。
しばらくしてまた比べてみると、マルチネスの方がだいぶ良い音のように聞こえました。少しエージングが進んだか、耳が慣れたか?
というよりも、傾向は全く違ってクラッシック・ギターではなくあくまでエレアコです。響きはあるけど、奥行きや広がりはあまりない、アタックの強い粒立ちの良い感じ。上手い例えではないけど、セミアコに対してソリッドみたいな。
ガットギターだと適さない、ピック弾きでも相性がよいようです。コードストロークも、場合よっては、やりようで使えなくも無い感じ。
音について、あまり私が云々してもしょうがないので、以下が参考になります。感じとしては一番上の映像が特徴が良く出ているようで、やはりだいたいこんな感じの音かと思います。もちろん私は下手だし機材も違いますが、テキトーに一緒に弾いてみてもある程度似た音ではあり、あまり違和感はありません。
【Brusheight】Martinez “MSCC-14RS /EB” #2【売約済】
https://www.youtube.com/watch?v=iTWguTmUHCQ
Martinez MSCC 14 www.alphenaar.com Marcel Hustings
Dolphin Guitars – MARTINEZ MSCC-14RS Demo by 古川忠義
ボディが薄くて小さいのに、何でこんなに良く音が出るのか?
少なくとも、ボディの大きさや薄さの割には、低音もずいぶん出ているし全体の音量もある。値段の割には十分、掛け値なしに(変な日本語だなぁ)良い音だと思います。ちなみに定価125,000円、2/3以下の値段で買いました。
構造的には、大聖堂も良く響くけど、トンネルも良く響くという感じでしょうか?ボディの奥行き方向より、前後(上下)方向で響かせているみたいです。側板のサウンドホールから出る音が直接、奏者の耳に届くため、弾いている人に良く聞こえるので有利?もしくは、お徳?…かな?
ボディの板厚はかなり薄くて、重さもだいぶ軽いです。
表板の振動が大きく、少し手で押さえても音がずいぶん変わります。太鼓の皮やパンジョーのヘッドみたいにと言うのは大げさですが。
他の弦にも振動が伝わりやすく、2弦~5弦でEの音を出せば1弦や6弦のEがかなり響きます。従ってコードも良く響く感じですが、相互干渉が大きく、良し悪しはあるかと思います。
軽く弱いタッチで弾いても音が良く出ますが、強く弾いてもそんなに大きくは響かない?どちらかと言えば、ピッキングの弱い人、初心者でも良い音が出る?
強く弾けば高音は鋭く出ますが、全体としては倍音の幅、ダイナミックレンジはあまり広くはないのかな?という気がします。よくわかんないですけど。
24Fまでありますが、最初は音が出るだけ?かと思いましたが、高音まで使える音が出る感じです。
裏板でさえ普通のアコギ並みに振動している?、実際にはローズなのでそれ程ではありませんが。
一般的にギターの場合、裏板はそれ自体が振動して音を出すというよりは、音や振動を反射する、はね返すという機能が大きいかと思いますが、このギターの場合は裏板自体がモロに振動して音を出している?
音質的にも構造的にも従来のギターとは全く違うコンセプトで作られているのではないか?
おそらく品質管理や加工精度、接着剤の質の向上など、現代のテクノロジーがあって初めて製作可能となった、新世代のギターだと思います。俺はまた、こういうのに弱んですよね。
古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。by鶴田浩二(これまた古い!)
したがってエージングも早く進みそうで、実際に音が良くなってくるのが早いように感じます。ギターがオールドになる前に、こっちがオールドどころか寿命が尽きてしまうでしょうからこれは良いことです。
たまたま梅雨時に買ったので、顕著に感じたのかもしれませんが、湿度等の影響も受けやすいようです。
ネックは48mm、エレガットにしてはちょうど良い感じかな。カマボコ、というよりUシェイプ、というか円弧に近いかな?、上下にあまり出っ張りが少ない?エラが張っていないシェイプで割りに薄め、トラストロッドは入っています。
テイラー Taylor から持ち代えてもあまり違和感はありません。テイラーに比べると他のギターは丸太を握っているような、無造作に作ったシェイプに感じられることが多いんですけどね。
中国製ですが、特に品質に問題はなさそうです。
狭い私見ですが、ギターに関しては韓国製はあまり良くなかったけど(最近は良いのかな?)、中国製はそう悪くない印象です。あくまで普及品としてですが。
中国製は後発なので、以前の経験を生かして日本人や外国の職人(マルチネスはドイツのメーカーなのでドイツ人?)が、製作法、品質管理など徹底指導しているためか思われます。良材も得やすいと聞いたことがあります。
そういうわけで、耐久性などちょっと不安がないでもないですが、今の所、問題はありません。
以上、参考になったかどうかわかりませんが、このギターの特徴を理解して使うならば、やはり値段の割りにとても良いギターだと思います。
音が良いので飽きないし、ナイロン弦は指に優しいのでずっと弾いていられます。
これ一本だけ部屋に出しっぱなしで、あとはケースに入れてたまにしか出さず、実にいい加減に弾いていますが、普通のアコギに比べると、(本格的にはつかえませんが)クラッシクを弾いてもいいし、音は全然違うけどフルアコを弾いているような気にもなれるし(俺だけか?)応用性、汎用性もあるような気がします。
夜中でも弾きたいですが、音量が結構出るだけに気が引ける。
そこで、Crafter クラフター CT/CTSシリーズのエレガットギターが欲しくなったり。これはソリッドをくり抜いたボディなので、生音は小さい。値段もそんなにしないし。
またまた子供を作ってしまいそう。ご利用は計画的に!ね。
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LG G2 mini for BIGLOBE うれスマを買いました。レビュー,レポート,評価,口コミ
LG G2 mini for BIGLOBE(うれスマ) LG-D620J レビュー、レポート、評価 ビッグローブ 2014年9月
2014年9月で今まで使っていたDoCoMoのガラケーも更新時期だし、Biglobeから音声電話つきのSIMが発売になり、MNPもできるので、遅ればせながら私もついにスマホに乗り換えることにしました。
写真は黒ですが私が買ったのは白、今のところ2種類のようです。
私にとっては普通にキャリアのスマホを使うのは料金が高すぎます。
ちなみに自宅自営で通勤しているわけではなく、ほとんどPCが使える場所にいるので、スマホを使う時は、月に3~4日程度の山歩きと、時々のお出かけ、ウオーキング、日常的には食事や買い物程度のちょっとした外出時です。
スマホの電話もあまり使わないし、メールもあまりしません。ゲームは殆どやりません。
アプリはけっこういろいろ使いますが、自宅Wi-fiで使うことが多いです。
今までドコモのガラケーの他に、スマホも使っていなかったわけではなく、一年ほど前からBiglobeのデータ通信のみのSIMで使っており、合わせても月に3千円台ですんでいました。
以前に使っていたスマホは、2013年7月~ドコモの超不人気マイナー機種、HW-03Eです。
(新古品をネット通販で買った。発売されたばかりなのに、かなり安かった)
LG G2 miniにしようか、 Huway Ascend D2 HW-03Eを使い続けるか、迷ったのたのですがHW-03Eには不満もあったし(特に電池の持ち)、LG G2 miniはスペックダウンになる点もあるけど、なかなかよさそうだし、値段も1GのSIMと合わせて2,980円(スマホ本体は24回払い)と安くも無いけど、まぁリーズナブルなので端末ごと換えることにしたわけです。
HW-03Eは普段はラジオ、ワンセグ、Youtube、DAP専用機として使い、スペアとして待機させることにしました。
今までの実績からすると1G/月でも足りそうですが、電話が使えることになりいつもスマホを携帯するとなるともっと使用頻度も増えるでしょうし、データ使用量を気にするのも嫌なので2G/月の「ライトSプラン」にしました。
どういうわけだか、
1Gで2,980円/月(エントリープラン)
2Gで3,585円/月(ライトSプラン)の差は少ないのに、(差額は605円)
3Gだと4,918円/月(ライトMプラン)とかなり高くなる。(差額は1,333円)
7Gで5,870円/月(スタンダードプラン)というのもありますが、これだと料金的にキャリアとあまり変わりませんが、SIMカードが複数持てるようです。よくわからないので、検討する人は詳細は調べてください。
※2014年11月から料金そのままで、1G→2G、2G→5G、3G→8G、7G→10Gに増量になったので、ライトSプランからエントリープランに変更しました。変更はいつでも手数料等なしでできるようです。(翌月から適用)
私のように日によって使う日と使わない日の差が激しい場合は、1日あたり通信料が決まっている定量的なプランは不向きです。
このLG G2 miniは、他のMVNO業者でも扱っているし、アマゾン等でも申し込めますが、Biglobeのプランは私にはとても適していると思います。
上記料金は端末、LG G2 mini、24回払いの分も含みます。
LG G2 mini本体のみだと普通に買うと36,800円なので、格安スマホと考えると高い気がしますが、Biglobeだと(2,980-1,600)×24回=計31,200円ということになります。これでもちょっと高いと思うけど、まぁ妥当でしょうか。
※いずれも税別
1月あたりの契約データ量をを超える場合、通信速度制限を受けますが、ボリュームチャージも300円/100MBで可能です。
Wi-Fiスポットも追加料金不要で使えるし、何といってもアプリを入れて登録するだけで「BIGLOBEでんわ」が使えます。これだと通話料金が一般のスマホの半額で、IP電話のような遅延といった問題もありません。普通にスマホでかけるのと同様です。IP電話ももちろん使えます。
留守電がないなど、注意すべき点もあります。個人的には、今の所これが一番痛い。
留守電機能はいずれオプションで使えるようになるらしいですが、いつになるか未定のようです。
裏技的にIP電話に転送する等、やりようはあるみたいですが。
私のようにBiglobeをプロバイダーとして使っている場合は200円/月、割引してくれるようです。もう17~8年かな?パソコン通信のPC-Van時代を入れると30年近く、Biglobeを使っています。
不満もありますが一長一短でしょうし、良いのかどうか知りませんけど、今まで使った範囲ではあまり変な問題がないので割に信用しています。
他のプロバイダーではURLが一方的に変えられたり理不尽なこともありました。
端末は別で通信費(データ用SIMカード)だけのプランももちろんあり、この場合は自分でスマホを用意しなくてはなりませんが、SIMフリー機かドコモの機種ならよほど古い機種でもなければ殆ど使えます。
(ドコモの機種だとそのままではテザリングができないなどの問題はあるらしいのですが、詳細は良く知りません)
電波がドコモなのでエリアはドコモと同じですが、やはりデータ通信は遅くなっているようです。よくわかりませんが、速度が遅いというより一定以上の人が使うと遅くなるということでしょうか?
個人的な経験ではにはLTEだと遅く感じることはありませんが、それ以外だとかなり辛い。例えばWebページを読み込むときにスマホ用のページでも途中で止まってしまい、エラーが出て使えないことがあります。
端末はLG G2 miniの他にも、もう少し高くなりますがSHARPのAQUOS PHONE SH90B (ドコモのSH-06Eとほぼ同じ)のプランもあります。(9/1値下げしたので、LG G2 miniとあまり変わらない値段になりました)
現在のところ、スマホの中古は性能や程度の良い物は需要が供給を上回るので値段は高く、SIMフリー機も安いものは性能が劣るし、高性能のモノは少なく、800MHzの対応等十分な機能のモノは選択肢が限られます。
現在のところ、LG G2 minまたは SH90Bの、Biglobeうれスマは、お勧めできるものかと思います。
※追記:2014/9/22でSH90Bは売り切れたようです。
AUの電波を使ったMINEOも機種や料金は魅力的ですが、データ通信はLTEしか使えないし、音声通話のエリアもドコモよりは劣るので、個人的には対象外です。
まとめると、Biglobeに限らず、MNVOは以下の条件を満たしいる人には向いていますが、そうでない人は不向き、または注意が必要かと思います。
・通信のコストを抑えたい人
・データ使用量や通話が少ない人
・自宅にWi-Fiがあり、PCが使える人
・デジモノが苦手でない人
・都市在住者
・スマホで動画はあまり見ない人、データ通信量の多いアプリを使わない人
詳細は、Biglobeのサイト等で調べるとよろしいかと思います。
http://mobile.biglobe.ne.jp/index.html
9/1に発売になり、その日のうちにネットで申し込みました。MNPだとやや煩雑ですが特にわかり難いことはなくスムーズに行えました。
9/2に個人情報確認(免許書をスマホで撮影して送った)ができたので手続き開始のメールあり。
9/3の朝起きたときは、今までのガラケーが使えたが、午前中に圏外表示となったので、作業中であることがわかる。 夕方、発送したとのメールが来る。
9/4、ゆうパックにて到着
従って、携帯が使えなかったのは実質1日ちょっとです。
問題になるのはやはりサポートでしょうか。Biglobeの店舗がそこらにあるわけではなく、壊れたからといって代替機がすぐに手配できるわけではありません。
最初に送られてきたとき、SIMカードを挿すだけでそのまますぐに使えましたが、基本、設定も自分で行う必要があります。
問題が起こった場合もWebを見て対処するか、それでもわからなければ、メールで問い合わせることになります。
Wi-Fiスポットの件で、問い合わせたことがありましたが、割りに親切、丁寧でした。
MVNOは、やはりPCが使えることが前提で、PCに慣れてない人には勧めにくいのも事実です。
それと携帯メールが使えない、留守電サービスがない、といった点も注意が必要かと思います。LG G2 miniの場合、おさいふケータイとかも使えません。
やはりキャリアに比べて、きめ細かいサービスはありませんが、何だかんだわけのわからない余計なサービスに加入してしまいお金を払う必要もなく、理不尽なシバリもないか、あってもそう理不尽ではないですが、加入手数料や解約時の支払い、端末料金の支払いには注意が必要です。
ま、このへんは気になるなら、こんないい加減な個人のブログは当てにせず調べて下さい。
山に行くので電波はドコモ、というのは私にとって妥協できない点です。AUの方がいい場所もありますが、やはり山ではドコモが強いです。
但し、SIMフリー・スマホでも800MHz帯のW-CDMA方式によるサービスエリアに対応していない機種(HW Ascend G6など)は、FOMA+のみのエリアでは電話が通じません。ドコモ以外のスマホをSIMロック解除しても同様の問題が残ります。
そういう場所は僻地(ってまずい言い方か?)ではけっこうあるようなので、地方在住の人や、山に行く人などは特に注意が必要ですね。
何か裏技的に使えるようにする方法もあるみたいですけど。リスクもあり保障もなくなるでしょうし。
日本向け、LG G2 miniの型番はLG-D620Jとなっており、ハードもローカライズされており、末尾にJのつく日本専用モデルのLG-D620J以外はこの800MHzに対応していないようです。
使い方としてはこんな感じです。
週に3~4日の山歩き、電車などアプローチ片道2~3時間かかることが多い。その間、ずっと使っているわけではないですが、音楽や、らじる又はrazikoを聞きながら、WEBやブログ、電子書籍、ニュース、SNSを見たり、メールを見たり書いたり。
山ではGPSアプリを使ってログ撮り、もちろん時々地図も見るし、写真も撮ります。
山旅ロガーでログをとると、最小距離にしても1時間4%程度の減りです。
この使い方でHW-03Eの場合、電池は1日持たず、2個でも節約しながら使うという状態でしたが、G2 miniは何とか早朝から帰宅するまで使えます。とは言え、足りなくなるときもあります。
容量は前者1,800mAh、後者2,370mAhで、実際は体感2倍以上かな?、昔の携帯にあったようにデカ電池+リヤカバーなどのオプションが欲しい。
妙な減り方もせず、発熱も気になるようなことはありません。
通勤通学している都市生活者の一般的な使い方なら、おそらく1日は十分、2日は何とか?という位でしょうか?ドコモの3日もつという機種より少し劣る程度?かと思います。(当社推定)
【とりあえず、LG G2 miniのレビューです。】
・手になじむラウンド・フォルム、やや小さめでスペック上はHW-03Eとあまり変わらないサイズですが、かなり小さく軽く感じます。片手だけで殆ど操作可能。(リングストラップ使用) この大きさで、この形は他にはない。私は手が小さいのでもう少し小さいほうが良いけど。その意味では中途半端かもしれないけど、老眼だし痛し痒し。
ズボンのポケットに入れても収まりよくさほど違和感なく、生地もいためにくい。
・防水ではない。山で雨に降られてもビニールにでも入れてザックにしまえば良いし、そもそも天気が悪いときは避けるので、特に必要ないかと思ったが、やはりあったほうが気を使わなくて良い。日常的にもトイレでポッチャンとか。
・裏蓋は簡単に外すことができ、バッテリーは交換できる。
交換用バッテリーは純正もサードパーティーも今のところ(2014年9月)見かけませんが。そのうち出るだろうと期待しているのですが。
SIMカードやSDカードの着け外しには特に道具を要しません。爪で引っ掛けで引き出せる。
・質感はやはりコストダウンしている感じで高級感からは程遠いが、とくにチープな感じでもない。裏蓋のカシメがゆるく、簡単に外れるのがちょっと気になる。
・テザリングも問題なく可能。上述のように、ドコモの白ロムをBiglobeなどMVNOのSIMで使う場合、そのままではテザリングはできず、root化するなど自己責任で手を加える必要があるようです。
・上述のように、電池の持ちはまずまずで、実用性は十分。もっと持って欲しいけど。
ワイヤレス充電(置くだけ充電)には対応していません。
頻繁に充電するのはUSBコネクタが痛みそうで、ちょっと不安。
・ワンセグもありません。個人的には必要なし。
・NFCはあるみたいですが、おサイフケータイはできないようです。キャリアでないと承認できないのか、このへんはよくわかりません。これも個人的には必要なし。必要な人は、要注意!
・カメラはまぁ普通かなぁ?付属のアプリは良くできていると思う。パノラマが撮りやすいのは有難い。
もっとも、同期させておくとGoogeleで勝手に繋がりそうな写真を見繕って自動でつなぎ合わせてくれたり、見えが良くない写真は補正してくれりするんですよね。これは最近知ったけどちょっと驚いた。
・画面の解像度、画素数が少なく、HW-03Eと比べてもやはり見劣りする。解像度の問題よりも(どうせ老眼だし)、他の問題が大きいようだ。イマイチ、すっきり、くっきりしておらず曇ったような感じで、最大照度にししても野外では日陰に入っても見難いなど。一昔前の液晶という感じ。やはりこのへんはコストダウンと電池の持ちが優先か。
・画面の自動照度調節はできない。これはちょっと不便。
画面の前に顔があると、スリープ(消灯?)しない設定がある。うまく働いているのかわからないけど、伏せて置いたらいつまでも液晶が消えず、電池が消耗してしまったことがある。
・裏面にスイッチ、音量調節があり、液晶面のダブルタップでも画面のON、OFFができる。これは使いやすく私個人はどっちも使います。スイッチ横だとサッと掴んだとき不用意に押してしまったりするでHW-03Eは使いにくかった。
但し裏面のスイッチは手探りではわかり難く、慣れないと消灯しようとしても音量を変えてしまったり。
あるいは液晶画面を触れて、パターンロック、解除とか。
うまく説明ができないので、こちらを見て頂くのが良いかもしれません。
http://tame0204.me/category/lg-g2-mini-d620j/
・イヤホンジャックは上、スピーカー・グリルは底部に2つありステレオになっているようです。USBも底部にある。前機種よりは音質、音量は普通かな。(ラジオを聴くとき問題になる)
呼び出し音なども普通だと思う。いくつか選べるが、標準ではあまり使いたい音が入っていない。
・通話時の音声も問題なし。少なくとも以前のシャープのガラケーより良い。防水非対応のため?
相手にはどうかはよくわからないけど。
・MP3などの音はあまり良くない。全機種の方が良かったし、最新の機種に比べると劣ると思われる。一昔前の韓DAPの音か?初期のiPod程度の音かな?
ハイレゾ音源にも対応していない。大きいG2は対応しているのに。音楽を聴いているだけなら電池はかなり持つ。
とりあえず使っているイヤホンはJVCのカナル型、HA-FRD60です。これはスマホ用のマイクがついた物で、マイク無しの同ユニット類似モデルはHA-FXD60です。値段の割りに解像度や音の分離がずいぶん良い。クセがあるので嫌う人もいるかも。
通話は普通にできるようです。音楽を聴いているときは自動的に音楽は消えて通話モードになる。
曲の停止(小さいボタン1回押し)、早送り(2回押し)はできますが、前曲に戻る(3回押し)がうまくできません。私のやり方が悪いのかもしれませんが。音量調節は不可。
Androidの場合、この手のスマホ用イヤホンはスマホとの相性があるようです。
・GPSの精度はイマイチだけどスマホとしてはまぁまぁかな?専用機やロガーよりは劣るがHW-03Eよりは良い。
補足も早く、あまり問題は感じない。
・RAM、1Gは特に問題を感じない。こまめにアプリを終了させたりメモリを開放させているが。ドコモの機種ように余計なアプリがあまり入っていなければ、これで良しか?
ROM、8Gは少な過ぎる。これもアプリをSDカードに入れてしまえば特に問題はない、と思いきや移動できないアプリもあるし、何だかんだメモリを使うようで、ROMを空けるのに腐心せざるを得ない。
・アプリが落ちることが時々ある?理由はわからない。アプリも入れすぎかも。
データ失うことは少ないので特に実害はないが。
・通話音質など特に問題はなく、普通にクリアですが、あまり音量がなくほぼ最大限で使用しています。
呼び出し音もあまり音量がない。
とりあえず、こんなところでしょうか。
やはり機能は削られており、最新の機種に比べると劣る所も多く、普及機という感じですが、これといった大きな欠点や問題はなく動作安定しています。全般的にはまずまず良くできており、多くの人にとって実用性は十分かと思います。
前機種よりスペックダウンになる点も、がっかりした部分もいくつかありますが、画質などは電池の持ちとトレードオフと考えれば納得はできます。
とりあえず、この大きさと形は他に代えがたく、電池の持ちが良く動作安定という点は期待通りなので、しばらくは使い続けると思います。
※2014年11月追記
2ヶ月使ってみて、個人的には意外にROM 8GB というのがネックになった。アプリなるべく削除したんだけど。たまには使いたいのもあるし。
SDに移動できないのが多いし、他に何だかんだROMを消費するし、データをSDに移したりけっこう面倒。
出荷状態でも空き、4G位しかないので、16Gあれば、3倍空きがあり、SDには写真や音楽を入れるだけで使えるはずなので悔しい。
あとは留守電がないのと、電池の持ちが悪くは無いけどまだまだ不足。
だんだん持ちが悪くなった気もするし。マメに節約してるつもりなんですが。
山行では1日使えないことも多いので、やむなく、モバイルバッテリーで対処することにしました。
しかしヤフオクで買った中華モバイル・バッテリーは充電できず、掴まされたかと思ったがケーブルを換えたら充電できた。でも、スペックでは5400だから2回分充電できるはずが、半分程度しか充電できない。スペアバッテリーは出回らないのか?ちょっと高いけど、マトモなヤツを買いなおすしかないか。
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